新年おめでとうございます。千葉です。


2009年にはいささか予定通りに行かないことが多くて、それほど好調とは言いにくい年だったのですが、新年は普通に行ければ良いかなとささやかに希望しております。本年も、お手すきの際にでもご覧いただければ幸いです。


さて、新年一曲目に選んだのは、そのために先日買ってきたディスクを。


Brandenburg Concertos/Ricardo Chailly
¥2,396
Amazon.co.jp


なんでしょうね、新規蒔き直しをするならば、と考えるとついバッハに手が出ます。さすがに、一曲目に『神々の黄昏』の第三幕は無理でした(笑)。言い訳じゃないですけれど、2010年のスタートのために、ってことでもなく彼らの演奏が聴きたかったのです。


リッカルド・シャイーがライプツィヒに着任して数年、オペラとバッハは期待していた要素の一つだったのです。残念ながらオペラの方は期待出来ないようですが、バッハについては今年何枚かのディスクがリリースされる模様。


ゲヴァントハウスの別ユニットではない、本体のオーケストラ名義で出されたバッハはなかなか明るく、よく歌う演奏かなと思います。モダン楽器の録音って、もしかしてこれしか持ってないかもしれませんけれど、もう少し聴いてからいま一度ご紹介しようと思います。


以上、まずは新年のご挨拶でした。ではまた。