こんにちは。千葉です。

先日買いこんだディスクの話、続きます。


えっと、千葉は宮下誠先生の「カラヤンがクラシックを殺した」で言及される指揮者について、あまり詳しくないのです。それこそ、「犯人」であるカラヤンについても、正直なところあまり関心がありません。


で、クレンペラーについては、畏れ多いとさえ感じてしまう晩年のベートーヴェン・チクルス(フィルハーモニア管とのもの、ヴィデオで見ました)やいくつかのマーラー(「大地の歌」はかなり聴きました)があるからまだ良いとしても。

ケーゲルの演奏は、恥ずかしながらドレスデン・フィルとのベルリオーズの幻想交響曲くらいしか聴いていないという、いささか情けない状態で。


で、先日お値打ちだったので買ってみましたこの二タイトル。


Carl Orff: Trionfi
¥2,762
Amazon.co.jp


もう一つはアメーバ→アマゾンだと見つからなかったのでタワーレコードの該当ページへリンクします(新宿店でお安く買えたので、店頭を見るほうが良いかも)。

>ショスタコーヴィチ:交響曲第六番、第十四番


両方ともオーケストラはライプツィヒの放送響ですか。ふむふむ。ショスタコーヴィチをさらっと聴いただけなので詳しくは書けませんが、細部までかなりコントロールされてますね、凶暴な方向で(特に第六番、なんだろうあの目の据わった感じ)。


自分晒しであれですが。

東ドイツという国のイメージが、千葉にとっては「ソヴィエトの弟分」なんですよ、きっとオリンピックの所為なんですけど。未だにかの国のイメージを、ぼんやりとしか持てないでいる千葉に、学習の機会を与えてくれるかも、なんて思ったりしております。


そして早く続けなくちゃ、「カラヤンがクラシックを殺した」の第二回に。でも予定している第二回は、主犯格のヘルベルト・フォン・カラヤンさんがお題ですけれど(笑)。


以上、非常に簡単にひとまず〆ます。ではまた。