こんにちは。千葉です。
き、軌道エレヴェータが!セリョージャが!(勝手に勝手な愛称で呼ぶなよ)と、今日も「機動戦士ガンダムOO」には引き込まれました。四ヵ月後か、世界はどう動いているのかな・・・
それはさておき、話題騒然の最新刊、じっくりと読みました。
- ガラスの仮面 43 (43) (花とゆめCOMICS)/美内 すずえ
- ¥420
- Amazon.co.jp
っていうか、続けて読みました。38巻からこれまで。
前巻ほどじゃないけれど、けっこう待ちましたからね。前の話と頭の中で上手くつながらなくって。
その上、前巻の印象が「さ、桜小路くん?」(爆笑)だったものだから(笑)、いささか不安も持ちつつ読んだ最新刊は、見事なまでに「ガラスの仮面」でした、ありがとうございます美内先生。
役の本質をまず掴む北島マヤと、形の表現から入る姫川亜弓の対比が明確に「マヤのほうが優位」(月影先生談)とされてこの先どうなることか。なんでしょう、本質直観の勝負になっているのかしら、なんて昨日読み終わった別の本に影響されて言ってみよう。
あぁ、あれからもう十数年も経つのですね。
「お芝居のことって何も知らないな、筒井康隆読者として恥ずかしいことだ」と思ってマンガを大量においてある喫茶店(マンガ喫茶にあらず)で手に取ったのが運のつき、当時そこには38巻までしかなくて(39巻まで出版されていた)、38巻の引きが強烈で(あそこでどう振舞うか、はなかなか厭な試練だ)、CDを買う金を削って花とゆめコミックスを買い漁ったのは・・・
ツッコミどころが多いけど実話だから仕方がない(笑なし)、ぜひ最後まで見届けられますように。流れ星にそう祈ったわ(どこの009だ)。ということでひとまずこれにて。ではまた。