ワシが大好きだった作家ワシは昔っからどうも要領が悪くて、何をやらせても失敗ばかり。時々、自分はまったく役立たずで、生きていてもしょうがない・・と思い詰めるような毎日でした。でも、中学生の頃に愛読した、ある作家の一言で気持ちを取り直したんです。漫画家になれた原点でもあります。その作家の一言とは・・という話を今、発行中の『ビッグコミック』に描いてみました。少し青臭くて恥ずかしい思い出だけど・・ちらっと、立ち読みでもしてくださるとワシ、嬉しいでーす。