文星芸大のマンガ専攻卒業生が、めでたく
新連載を決め、さらに単行本でもデビューしました。

徳間書店の「コミック・リュウ」から出版された
「クミカのミカク」という作品です。

異星人のちょっと不思議な、
可愛い女の子が主人公のお話。

地球の人類が食べるものに、少しづつ慣れながら
微妙な味を覚え、料理を覚え、
生活習慣や人間関係の勉強もしていく、
というテーマです。

今日は作者の小野中彰大(まん中)君に来てもらって、
デビューまでの苦しい道のりや、
新人マンガ家の心がまえなどを
後輩達に、熱く語ってもらいました。

例えば、「大学の課題を、もし一度でも
落とすようなら、マンガ家になるのはあきらめて、
すぐ就職を考えた方が良い!」
など、リアルで厳しい忠告もあり、学生たちは
ちょっと青ざめていました。

手前は司会をつとめてくれた堀江先生。