熱烈なフアンの支持を得、
長い間連載を続けていた、
一色まことさんの作品、「ピアノの森」が、
ついに最終回を迎えたそうです。
森の中に捨てられたピアノと遊ぶうちに、
あやしげな音楽の世界に引き込まれ、
魅せられていく、カイの深い人生。
作者の一色まことさんは、人間が
まじめ過ぎるので、創作中、
何度も悩み、迷い、苦しみながら、
難産の末の大長期連載。
ワシは「花田少年史」という
作品も大好きだったよ。
ともあれ、長い間本当にお疲れ様でした。
(写真は「ピアノの森」最終巻の
単行本のために描いた帯です。)