最近、画業40年を迎えた弘兼憲史さん。

それを記念した増刊号が小学館から出版されました。

お祝いの色紙を描いた礼としてか、ワシにも
一冊送ってきてくれたので、
仕事の合間にパラパラッとめくって見たら、
なんか・・面白くて、止まらなくなってしまった。

「人間交差点」や「黄昏流星群」など、
人気作品の中からの、特に選りすぐり、
ということもあるだろうけど、

いや、弘兼さんの作品だけじゃない、
彼の漫画家仲間や後輩達が、
お祝いに寄せた短編やイラストも、
それぞれに描いた人となりの味があって、
なかなか充実しているのだ。

ああ、それと、
感動したのがもう一冊、

東村アキコさんの「かくかくしかじか」(全5巻)
が、ついに最終回。
ラストは、ぐ・ぐっと胸に迫るお話と演出で・・・

イヤ、涙もろいワシはちと参りました。
今日はもう、仕事にならないです。