マンガ専攻の授業風景。

今日は、三本のシナリオの中から、
好きな話を一本選び、短編マンガに描き起こす、
という課題をやっています。

M君が制作してきたコマワリについて、
「間」や、「めくり」、「俯瞰図」などの
使い方の研究、検討をしているところ。

同じストーリーなのに、
描き手の視点によって、
また、演出の作法によって
感動的な作品になったり、

思わず吹き出すギャグ調になったり、
時には、・・・・ゾクッとくる、
スリラー仕立てに変化したり
するのが、不思議で面白い世界です。

マンガの表現力は、幅が広く、
奥が深いだけに、ムズカシイです。