漫画家仲間の
村上もとかさんが
小学館ビッグコミックの
編集さんたちと一緒に
練馬の我が家を
訪ねてくれました。
村上さんは、ヒット作品
『赤いペガサス』や
『六三四の剣』意外に
大正、昭和時代の
小説家たちの仕事ぶり、
生き様を、漫画で
リアルに表現して
来たけど、
今度は、漫画界の黎明期、
特に、少女漫画家たちに
スポットを当てた、
作品を発表するらしい。
まあ、そのほぼ同時代に
デビューしたボクに、
取材に来たって訳だね。
戦後まもなく、
女性解放運動と重なる
ように、女性漫画家が
台頭して来た時代。
例えば『サザエさん』
描いた長谷川町子さん、
『フイチンさん』の作者
上田トシコさん、など
それらの人となりを
２時間ほど話しました。
いずれ小学館の
『オリジナル』か
『スペリオール』誌に
連載されるらしいけど、
村上作品フアンのボクは
今からとても楽しみに
しているところです。
（ボクの隣りが村上もとかさん）