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今日は東京、永田町にある国立劇場に
文星芸大の学生たちを連れて
歌舞伎鑑賞の課外授業。
出し物は歌舞伎十八番の『鳴神(なるかみ)』。
伝統ある演劇も魅力だけど、芝居が
終わったあとにスリッパに履き替えて、
花道を歩いて舞台に上げてもらい、
『せり』や『奈落』『廻り舞台』など
舞台裏を見せてもらったり、
演技を終えたばかりの女形(おんながた)
片岡孝太郎さんのお話を聞いたり、
と、内容が濃い特別な授業。
しかも桑沢デザインスクールの先生で
日本の伝統芸能すべてに造詣が深い
荒井修さんの解説付きだから
とても良い課外授業になったと思うよ。
(ボクの隣りは宇都宮の大学から
学バスで生徒たちを乗せて来てくれた
ミツイさん。)
日曜日なのにお疲れ様です。