今日の文星芸大のお客様です。
創業１０年になる電子書籍会社
「イーブックジャパン」では、
現在、本屋さんやレンタル店では
絶対に手に入らない
昔のマンガ作品が、ネットで
簡単に読めるようになったらしい。
例えばボクが大昔に描いた
『ママのバイオリン』『ユカをよぶ海』
『ユキの太陽』のような少女まんが。
（これらの初版本は我が家にも
あまり残っていないので
資料としてもありがたい）
また『ハリスの旋風』や
『餓鬼』『男たち』『のたり松太郎』など
二十数作品を簡単に読めるそうだ。
で、今日は荒俣さんは、
ボクがそれらの作品を描いた
当時の記憶やエピソードを、
はるばる宇都宮まで
インタビューしに来られた、
というわけ。
今回のインタビューの様子は
来月あたりにインターネットで
見られるとのこと。
まあ、それにしても
今日はボクの話よりも、
荒俣さんのエピソードの方が
ずーっと面白かったよ。
荒俣宏さんも昔は漫画家めざして
頑張っていたんだって。
しかも、『少女マンガ』を
描いていたんだって。
知ってました？
いやー、荒俣さんの作品、
ぜひ読んでみたいなあ。