ブラジル遠征10日目 その2。
サントス戦。ブラジル人と行う11人制はこれが最後です。
雨が降る中でしたが皆で気合いを入れて臨みました。
相手はU13。学年は一つ下に当たりますが技術•チーム戦術はとてもしっかりとしていました。もう大人と同じようなサッカーをやってきます。試合中の表情、顔つきや立ち振る舞いなども子供っぽくありません。
3本行い
1ー0
0ー6
0ー1
初めの1本は集中しており、守備も攻撃も力を出し切ることができました。
強豪相手に結果を出すことができ、遠征の成果を感じました。
2本目はどちらもメンバーが代わりました。立ち上がりから猛攻を受け、大量失点をしてしまいました。
点差が開いたあと、相手のベンチからは0-0の気持ちでやれ!との指示が出ていたそうです。真剣に手を抜かない気持ちを持ってやってくれたのはありがたい事です。
ブラジルの子達は試合後の交流で見せる表情はやっぱり13歳だな~と思います。ピッチ内とピッチ外では別人のようです。
夜はこちらも最後のフットサル。
相手はプリメーロ•デマイオ。
サンパウロのリーグに参加しているフッサルのクラブチームです。
昨日のサンベルナルドもそうですが本格的にフットサルのトレーニングをしているチームは隙がありません。
フットサルは2日連続で完敗でした。
効果的にボールを奪い、守備から攻撃に移るスピードと質が高いのでいとも簡単にゴールを奪われてしまいました。
ブラジルに来て色んなチームと様々な形でサッカーに触れ、その奥深さを体感しています。
残り3日。試合を見たり、現地の子供と交流したり、もっともっとブラジルの事を知って、考えて欲しいです。
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