提籃（ていらん）とは・・・、
煎茶道で使う茶道具の一つ。煎茶道具一式を収納する籠。本来野点で使う道具であり、室内では余り使わないとされる・・・。というものです。
そんな竹籠を、先日の旅行先での交換会の後に、持ち帰りました。
この籠、蘭を運搬するのに、チョッとオシャレで良いな～と思っていました。
ネットで、色々探していたんですけど、欲しいサイズのものが無くて・・・。
サイズだけでなく、見た目も大事ですから。
大事に持ち帰って、サイズを確認したら、バッチリでした。
４～６鉢入って、高さもOK。
しかし、このままでは運搬中にぐちゃぐちゃになります。
うまく固定する方法はないかと、試行錯誤して、やっと決定しました。
発泡スチロールで加工してみました。
大きい株の運搬は困難でしょうけど、幸い我が家の棚には、小さな株しかありません。
このくらいの株だと、余裕で６鉢運べます～♪。
籠の中にピッタリ納まるように加工しましたので、特に縛り付けることも無く、グラグラしません。
横にしても大丈夫。
実際には、もっと下に向けても落ちることはありません。
竹籠のしなりと、発泡スチロールの柔らかさで、きっちり固定で来ました。
転んでひっくり返らなければ、鉢が割れることは無いと思います。
通常は、車で移動しますので、６個掛けの吊り枠でプラプラさせて行きますから、殆ど使うことはありませんね。
他の使い道を考えなくては・・・。