現在発売中の講談社「Kiss」1月号。
二ノ宮知子先生「七つ屋志のぶの宝石匣」、最新話が掲載されています。
当店もチラッと登場(;´∀`)
巻頭。表紙はイケメン3人組。
お店にも置いてあります。ぜひご一読ください。
この間、この七つ屋の関係で質屋さん達とお話をしていて、
買取価格に「色」を付けるのか?という話になりました。
テレビ番組の特集で、「潜入!買取現場!!」的なものでは、
お客さんとお店で交渉しながら値段が上がっていくような場面が登場することがありますが、
当店はああいった雰囲気のお店ではありません。
まあ・・・テレビだし大半は仕込みでしょうね。
というご意見が多かったのですが。
当店、精一杯の評価でお値段をお出ししていますので、
例えば、2点のお品物の査定が35000円だとして、それが5万円になったりはしません。
4万円にもなりません。
35000円は35000円なのです。
そういうやり取りも「込み」でお考えのお客さまには、
当店はきっと面白味のない、融通の利かない、サービス精神に欠けたお店だと思われてしまうでしょう。
例えば交通費補助やチラシご持参のお客さまに10パーセント上乗せするようなお店もありますが、
そういったサービスもしておりません。
当店は、店主が行政書士登録をしている関係もあり、相続などの案件で
弁護士、司法書士、税理士など他士業の先生方からの査定のご依頼も多く、
相続財産の査定で、
本当は3万だけど特別に5万、
ケースによっては2万でイイですよ、
という風な査定は出来ないのです。
質屋や、買取店さんがはじめてで緊張されているお客さまにはそのままの提示額、
「もうちょっと何とかしてよ~」というお客さまにはサービスする。
もちろん商売ですから、一線を超えることはありませんが、
35000円を提示して、後5000円は余裕を持たせるような商談・・・
成約率を上げるテクニックなのかもしれませんが、
そういうノリが店主自身、苦手なのもあります。
駆け引き一切無しで、
正直に、お値段をお出ししています。
自他ともに認める堅くて融通の利かない当店ですが、
真面目に、きちんと評価さていただいています。
査定はもちろん無料です。
査定の時点でご本人様確認書類(運転免許証など)の控えを取るお店も多いようですが、
当店では、基本的に査定は匿名で承っております。
個人情報は、最大限配慮しております。
また、お見積りの後
「この間査定したあのお品物はどうされますか?
(うちで売ってくださいよ)」という
営業電話なども一切いたしません。
お客さまご自身で他店さまと比べてください、売るかどうか決めてください。
強引な営業はしません。それが当店のスタンスです。