どうも、えびです。

 

 

 

玄関はよく「家の顔」と呼ばれます。

外から家を見たときに、1番目につくのはやはり玄関だからでしょう。

 

ということはその顔に

「化粧」をするのか

「ナチュラルメイク」でいくのか

「すっぴん」で勝負するのか

まさに、施主の性格が出ると言っても過言ではないでしょう!

 

 

というわけで、前回「室内ドア」の紹介をしましたので

今回から舞台を外に移動し「玄関ドア」の紹介をしたいと思います。

 

はたしてえびは、小梅太夫のようにがっつりメイクをすることになるのでしょうか!

 

 

 

1.玄関ドアに求めるもの

 

私は、玄関ドアに以下のものを求めました。

 

①断熱性能

②採光

③デザイン

 

①断熱性能

 

玄関も、窓と同じく非常に熱の出入りの激しい場所であります。

しかも、えび家の玄関ドアの場所はかなりリビングに近い!

ということで、玄関にも断熱性能を求めたい!

 

ただし、窓と違い玄関は1か所ですので、あまり断熱性能にこだわりすぎて

価格がはみ出さないでおこうとは考えていました。

 

②採光

 

こちらをご覧ください

ご覧の通り、えび家の玄関には基本窓がありません。

シューズクロークには窓がありますが、どこまで採光として効果を発揮するかわかりません。

 

というわけで、玄関ドアには必ず採光用の窓を設けようと決めました。

 

③デザイン

 

そりゃあ家の顔ですもの。

デザインにはこだわりたい!

ただし「払える範囲でこだわる」にこだわりました。

 

 

 

2.玄関ドアのメーカー

 

私は窓を「YKKAP APW330」を選びました(詳しくはこちら

 

ですので、自然と「YKKAP ヴェナート D30」から選ぶことになりました。

 

(画像はお借りしています)

 

YKKAPでしたら、まずハズレはないでしょう。

 

その「ヴェナート D30」の中には「D2仕様」と「D4仕様」があります。

「D2仕様」・・・2.33W/(㎡・K)

「D4仕様」・・・4.07W/(㎡・K)

 

断熱性能にこだわると言っていたので、当然「D2仕様」を選びました。

 

ちなみに「ヴェナート D30」の上には「イノベスト D50 D70」があります。

確かに断熱性能はグーンと上がるのですが

それ以上に価格がグググググーーーン!!と上がるので、コスパに見合わないと判断し諦めました。

 

 

 

3.選んだ玄関ドア

 

それでは、えび家が選んだ玄関ドアについて説明していきます。

 

大前提として、えび家では「親子ドア」「通風窓」は設けませんでした。

リビングに大開口の窓があるため「親子ドアは必要ない」と判断し

シューズクロークに窓があるため「通風窓は必要ない」と判断しました。

そりゃあ、お金がもっとあったら選びましたけどね!(血涙)

 

「ヴェナート D30」は、以下の4つのラインナップがあります。

 

・ナチュラルテイスト

 

・シンプルテイスト

 

・シックテイスト

 

・エレガントテイスト

 

しかし、インテリアコーディネーターさんに早々に

「えび家にシンプルとエレガントは似合わない」と断言され、

「ナチュラル」「シック」から選ぶことにしました。

 

で、結果的にえび家が選んだ玄関ドアはこちらです!

 

シックテイスト C07

 

ん?これを選んだ理由?

 

安かったから!!

 

……もちろんそれだけではないですよ。

ただ、見積に入っていた「1番安い料金群」の中から「1番デザインの良いもの」を選んだらこれだったのです。

D2仕様の中から選べば、価格の違いで性能の違いはないみたいですし。

 

決め手となったポイントは「採光窓が中央にある」ところです。

リビングのハイドアも採光窓が中央にあるため、それに合わせたかったんですね。

 

ちなみに色は「ダージリンウォールナット」を選びました。

とことんダークブラウンが好きな夫婦ですね。

 

 

さて、玄関ドアを選ぶ時のもう1つの大きなポイントは、

「スマートコントロールキー」を選ぶか否かではないでしょうか。

 

結論から先に言うと、えび家ではスマートコントロールキーを採用しませんでした。

 

ヴェナートのスマートコントロールキーには2種類あります。

 

・ピタットkey(+3.5万円)

 ⇒Suicaのようにかざして開ける

・ポケットkey(+7.0万円)

 ⇒車のようにポケットに入れたままタッチして開ける

 

まず、ピタットkeyは結局ポケットから出さなくてはならない時点で除外しました。

 

では、なぜポケットkeyを採用しなかったのか。

ポケットkeyが便利なのは両手が埋まってる時だと思うんですよね。

で、そのシチュエーションは「子供を抱っこしているとき」「買い物袋をもっているとき」が多く該当しそうでした。

 

なので、えび妻に選択をゆだねてみました。

 

「スマートキーいる?」

「便利だとは思うよ」

「じゃあ採用しようか?」

「いや、いらない」

「え、なんで?」

「7万円以上の価値はない」

 

以上です。

こういうところ、妻はスパッとしてるなあと思います。

あと、機械をあまり信じていない妻らしいっちゃあらしいです。

 

まあ、私もそこまでこだわりはなかったですし

玄関近くに置くと開いちゃうこともあるみたいですし(対策方法もあるみたいですけどね)

スマートコントロールキーは採用しないことに決めました。

(HEMSと連携して操作するのもロマンを感じましたけどね)

 

 

 

 

えび家の玄関ドアは以上です。

結論から言うと「限りなくすっぴんに近いナチュラルメイク」といったところでしょうか。

(さようなら小梅太夫)

 

妻曰く「ナチュラルメイクほど手が込んでいる」らしいので、むしろ良いのではないでしょうか(錯乱)

 

 

 

「窓」は紹介しました

「室内ドア」も紹介しました

「玄関ドア」も今回紹介しました。

 

なのに、まだ紹介し忘れていた「ドア」があったことに今気が付きました。

次回は「それ」について紹介していきたいと思います。

 

こうご期待!!

 

 

 

 

 

~おまけ・リアルタイム情報~

 

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2019年6月中旬  : 土地の買付証明書提出【済】

2019年6月下旬  : 建物の請負契約、土地の売買契約【済】

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