この日は神田ラーメンわいずへ。
今年は精力的に新しいお店を開拓してみよう第七弾。
ゴールデンウィーク最終日のことです。
以前和尚さんのブログで上がっていたお店です。
当時は神田にこんなラーメン屋があるのか程度の認識でしたが、最近は専ら家系中心なので徐々に気になりこの日に至ったのです。
調べるとY’sの出身とか。
だから店名がわいずなのかしら。
余談ですが竈や柳麺ちゃぶ屋、じゃんがら……懐かしいですね。
さて、昼下がりに到着すると数人の並び。
ここは食券先買いなのでそそくさと購入し続きました。
店内は狭く細長い形状で座席後ろのスペースは関内二郎の入り口付近4席くらいとかなり圧迫感があります。
厨房も同様ですが4人で回していました。
チャーシューメン 麺硬め油多め 1,280円
麺の大盛 150円
のり 130円
チャーシュー 380円
小ライス×2 260円
見た目は家系ですがどの様なものでしょう。
チャーシューメン+チャーシューなので肉まみれ。
早くも脳内に変なエキスが出てきました。
それを抑える意味も込めていつものほうれん草から始めます。
後ろにそびえ立つのりはデフォで1枚なのでチョッと寂しい。
特にライスを頼む場合は追加必須でしょう。
スープはトンコツというか肉の様な旨味満載でかなり重厚。
吉村家直系や王道家系列とは違いますしどっ豚骨系でもなく未体験ゾーンでした。
レンゲで掬ったり麺を持ち上げると細かな肉片の様なものが付いてきます。
あえて丁寧に越さずこうしているのかな?
それと六角家臭とは異なる九州豚骨な香りも所々に。
鶏油の存在は感じず。
次は味濃いめでさらにパンチを出してみようか。
に合わさる麺はかなり縮れているというかうねりがあるもの。
加水率が高めなのかプリッとしています。
う~ん、これよりボソッとした加水率低めの方が合う気がするなぁ。
大盛にしましたが量はさほど多くありませんでした。
2玉ではないのかな?
チャーシューはレア感マシな出来で燻した香りもあります。
となると個人的な懸念事項である生ハム感ですが、それっぽさがなかったのでホッとしました。
これはパクパクとイケる逸品。
次は×2か?
ライスは×2で大盛に。
ここも鬼道家の様に細切れチャーシューが入っていました。
こちらの方が燻した香りが強めなのでごはんが進む進む。
最後はお酢を回し掛けちびちびとやっておしまい。
家系の様でちょっと違う?ん~でも家系かな。
麺だけが好みから外れましたが凄いラーメンだと思います。
初めて厚木家を食べた時の様な衝撃を受けました。
あの~都心の家賃高そうなところばかりではなく神奈川へも来て頂けませんかねぇ。
クルマの場合はパーキングメーターの利用がオススメ。
おまけ
【お店】神田ラーメンわいず
【住所】東京都千代田区内神田3-9-6 大熊ビル1階
【営業時間】(月~木)10:30~24:00/(金)10:30~25:00/(土・祝)10:30~21:00
【定休日】日