この日は末廣家へ。

 

たまたま横浜駅近辺におり遅いサラメシは吉村家を視野に入れていました。

夕方なのでこの前くらいの並びだったらなとチラ見したら並び多数で駄目だこりゃ。

こうなると新杉田か下永谷方面でも良かったのですがトーヨコ線に乗ってしまおう。

 

六角橋はこの時間帯だと空いている……はずですけどどうだろう。

混んでいたら詰むなぁと駅を降りテクテク。

途中とらきち家を左手に見ましたが信号を渡るのが面倒(笑)なのでそのまま直進します。

そして到着すると店頭に並びはなく店内半分空席でした。

これはすぐにありつけそうだラッキー。

 

厨房は店主を始め老若男女(そこまで老ではないと思いますけど)のスタッフが沢山。

近所の面倒見が良さそうなオヤジの家にご飯を食べに来た様な感覚です。

まぁ、近所にそんなオヤジはいませんが(笑)

 

大盛チャーシューメン 麺硬め油多め 1,300円

のり 150円

ライス 150円

チャーシュー×3 300円(現金)

 

得体の知れない生命体が現れた感。

以前もどこかでこんな感じのを見た気がしますが何処だったか忘れました。

立川二郎をAIで家系化するとこうなるとかならないとか(笑)

 

見直してみるとやっぱり中央のチャーシューをどかしてほうれん草を見せればよかったですね。

見た目が家系っぽくないですよねぇと反省。

次もチャーシューを増やすと思いますが撮る際には注意が必要です。

 

全部で7枚。

末廣家は1枚100円で追加可能。

因みに吉村家は50円。ボリューム的には吉村家の2.5~3倍位あるのでお得感があります。

 

また、今回は生ハムの様なチャーシューはありませんでした。

以前苦手な繁華街で占い師に私の前世はカブトムシと言われたことがありまして、それ以来どうも生ハムを食べるとカブトムシになった気分になってしまい嫌いになってしまいました。

多分生ハムメロンを食べたタイミングで覚醒したのでしょう。

今回出てきたら飲み込もうと構えていたのですが普通の燻製でしたのでホッとしています。

末廣家のチャーシューは数種類ある様なので、いつかスモーク感の強いそれに巡り合えたらな。

 

そして今回一番驚いたのがスープ。

過去に感じた軽さは影を潜めていました。

吉村家直系なので醤油の主張が強いのは言わずもがなですが、それを支えるスープがぶっとくなっています。

良い時の杉田家的な感じもしますが、それよりもこれに強力なキレを加えたら厚木家だなと。

私の中で末廣家株が一気に上昇した瞬間でした。

家系プライム市場へ上場ですね。

ただ1回だけだとたまたま好みのに当たっただけかもしれないので近いうちにまた確認に来よう。

また、油多め可能なのも嬉しいポイントです。

 

例によって大きさを上手に伝えられない画像ですがチャーシューの大きさ厚みに関しては直系髄一だと思います。

 

終盤はライス。

 

この得体の知れない生命体2はコマ切れチャーシューにほんのりと印度が加わったもの。

印度はこれ単体だと食が進みますが、食べると家系を忘れてしまう諸刃の剣。

まぁ忘れっぽい私だけかもしれませんが。

ライスの大盛が無料らしいので次試してみます。

 

久しぶりの末廣家はビックリするくらい好みな味になっていて大満足マンゾー。

少し暗くなってきた空を眺めながら足取り軽くお店を後にしたのでした。

 

 

【お店】末廣家

【住所】神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-14-7

【営業時間】11:00~21:00

【定休日】日曜日・月曜日

【その他】X