この日はラーメン二郎 千住大橋駅前店へ。

 

月~水・金の10:30~15:30と中々訪問が難しい千住二郎。

今回は給油の為に途中下車です。

朝の清々しい空気と店内から漂う香りの対比が面白いですね。

そうか、朝の千住はこういった雰囲気なのか。

 

駅前の雑踏の中で店頭の椅子に腰かけひとり妄想に耽ります。

と、いつも閉まっているそば屋が開いているではありませんか。

こちらも食べたくなってきましたので今回は小にしよう。

そして10時過ぎに開店。

ん?たまたま早開きなのかいつもこうなのかは分かりませんけどね。

 

小豚 ニンニクアブラ 900円

生たまご 50円

特茶 190円(店頭自販機)

 

比較的静かな店内で黙々と作る店主を眺めながら出来上がりを待ちました。

店内待ちもないので背後を気にする必要が無く快適そのもの。

 

さて今年初の千住を頂きます。

 

今回はラー油も入れました。

ただ最初から食べずに生たまごへ移します。

そして若干色付いた固形アブラ。

量は控えめですがヤサイの良き友でいつも序盤に片付ける様にしています。

 

固形アブラで慣らした後は液体アブラで喉を潤します。

ただアッツアツなのでヤケドに注意ですね。

醤油が強めの家系の上を行く醤油感がウリ(だと思っている)の千住二郎。

これが良いんだよなぁ。

お酢を入れたらいい具合に角が取れるのかしら?

まぁ尖っているのも好きなのでこのままでも良いのですが、少しだけお酢が頭をよぎりましたこんばんわ家系脳です。

 

そして露になった麺。

湯切りと言うよりは麺の民族大移動と表現した方がしっくりとくるやり方で盛り付けられています。

コシやハリとは真逆の(元々二郎の麺にコシがあるとは思えませんが)やわらか~な茹で加減。

いつも思いますが湯葉を細長くカットしたらこうなるのかな?

因みに麺硬めは不可ですのでご注意を。

 

そして今回の豚。

二郎の豚は醤油に付け込まれているので所謂端豚と呼ばれる端部は味の染み込みが強めです。

左上の豚は強力でしたので右下のそれと交互に食べ進めました。

 

小なのでこのままですと胃加減的には若干の物足りなさがありますが次があるのでこれで良いのです。

朝の千住二郎は記憶にない位久しぶりでしたので新鮮でした。

今年もヒョッコリと食べに行きますのでよろしくお願いします。

 

 

【お店】ラーメン二郎 千住大橋駅前店

【住所】東京都足立区千住橋戸町10-8 イーストビル1F

【営業日・時間】(月~水・金)10:30~15:30

【仕込み日】木・日 

【不定休】土・祝 ※土曜日は15時30分前からのテイクアウト販売

【その他】X

 

 

 

 

 

 

そして食後はここ。

 

千住二郎を出て徒歩数歩。

斜め向かいにある立喰いそば屋です。

 

店内に入るとおばぁちゃんワンオペ。

どうやらこの辺りはワンオペが多いらしい(笑)

鰹節の香り漂う店内が新鮮でした(外飯はいつも違う香りばかりですからね)

何にしようか少し悩みましたが天ぷらは入れなきゃねぇ。

うどんもありますが小麦だらけになるのでそばに。

全部のせはありませんでした。

 

天玉そば 480円

 

具はかき揚げと生卵と小口切りのねぎ。

春菊の天ぷらが旨そうだったのですが単品は取り扱っていない様子……

味は所謂立喰いそばですが慌ただしさ感は全くなくのんびりと食べることが出来ます。

 

そして撮影許可を得た際に「いつも写真を撮るのですか?」と聞かれ目の前のお店で食べてきたのですよと伝え写真を見せるとここから二郎談議へ。

いつも気になっているらしく味や量や豚のことに興味津々。

「二郎さん」と呼んでいるのが印象的でした。

 

千住二郎はラストで食べる事が多いのですが、その時はいつも閉まっていたので何時からやっているの?と聞いたら5時半から14時までとのこと。

朝4時起きだって。

おばぁちゃん、無理しない程度にがんばれ~。

 

 

【お店】そば信

【住所】東京都足立区千住橋戸町11

【営業日・時間】5:30~14:00

【定休日】不明