日本自動車会議所(内山田竹志会長)が、6月11日に東京・経団連会館で第90回定時総会を開催。①2023年度事業実績・2024年事業計画 ②2023年度決算・2024年度予算 ③理事・監事選任の3つの議案が審議され、いずれも原案通り承認された。

 内山田竹志会長は 「日本自動車会議所は、①業界結束強化 ②税制 ③交通安全 ④保険 ④クルマ、バイクフ好き拡大 ⑤今年で4回目となるクルマ・社会・パートナーシップ大賞の5つの重点事業を今年も進めていきます。

 とりわけ税制につきま しては、2050年カーボンニュートラル実現を視野に入れながら、2026年で切れるエコカー減税、その後の税体系をどうしていくかを議論が始まる年と認識しています。この議論を進めていく中で、忘れてはならないのはユーザーの視点です。カーボンニュートラル時代を踏まえた新しい税体系についてユーザーひとりひとりのこうした思いを踏まえて、政府や自動車議連の皆さまと議論しながら良い解決策をめざしていきたいと思います」と挨拶した。

 任期満了の理事改選期に当たり、片山正則・日本自動車工業会会長、加藤敏彦・日本自動車販売連合会会長、茅本隆司・日本自動車部品工業会会長(以上副会長)、島崎豊・トヨタ自動車フェロー(専務理事)の4名の新理事をはじめ、14名の理事が選任された。

 総会後の懇親会には、齊藤健・経済産業大臣、斎藤鉄夫・国土交通大臣、盛山正仁・文部科学大臣、松本剛明・総務大臣の現職4閣僚本人をはじめ、350名が顔を見せた。

 新理事の各氏

 

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