自動車用特殊工具を開発する江東産業（青木伸哉社長）が、フタの開かない巻締缶を開けるための缶切り「PKC-265 ペール缶カッター」を6月20日に新発売する。
トヨタ系を中心に導入の進むフタの開かない「巻締缶」タイプのペール缶を開けるための缶切り。
商品特徴は以下の通り。
・巻締缶のペール缶、一斗缶、４L缶の缶切り作業に対応
・オイルを注ぐ際の空気穴の穴あけも安全に行える。
・刃先の材質は熱処理済みのステンレス鋼を採用し、丈夫で摩耗しづらく長持ち。
・柄はアルミ材を使い軽く汚れに強くなっており、仕上げはアルマイトで2色（赤と黒）から選べる。
・刃先形状にもこだわり、あえて先端を完全にとがらせないことにより、刃先の寿命を延ばしした。
標準価格（税抜き）1万800円、替刃4300円。
型式は黒がPKC-265-BK、赤がPKC-265-RD。