自動車検査用機械器具販売会社15社が加盟する一般社団法人 日本自動車機械工具協会(柳田昌宏会長 JASEA 機工協)が、第63回通常総会を6月11日に東京・ホテルグランドアーク半蔵門で開催した。正会員15社、出席12社、委任状3社。
第1号議案 令和5年度事業計画（案）、第2号議案 令和5年度決算報告書（案）、第3号議案 公益目的実施報告、第4号議案 令和6年度事業計画および収支予算書、 第5号議案 役員選任 第6号議案 専任理事報酬 以上6つの議案がすべて可決承認された。
このうち、令和6年度事業計画は①新たな自動車検査手法や自動車検査用機器の導入に向けた取り組みの推進 ②第3回オートサービスショー2025（令和7年6月19日から21日 東京ビッグサイト）開催などによる自動車整備用機器の普及促進 ③整備機器等の適切使用、定期点検等の推進 ④自動車検査整備用機器等に関する海外の調査、情報収集等の実施 ⑤校正業務及び試験業務の適切な実施等の推進 ⑥協会業務の電子化の推進。