山田勝己JAMTA理事長
一般社団法人 日本自動車機械器具工業会（JAMTA 山田勝己理事長）が、令和6年度通常総会と臨時理事会を機械振興会館およびオンラインで5月28日に開催した。正会員44社のうち、出席19名、オンライン参加5社、委任状10社。
来賓として、戸塚悠二・経済産業省製造産業局自働車課課長補佐、多田善隆・国土交通省自動車局整備課課長が、それぞれ挨拶した。
総会では①令和5年度事業報告（案）および収支決算（案）②令和6年度事業計画（案）および収支予算（案）③一部役員辞任に伴う選任案の承認 以上3つの議案が審議され、すべて原案通りに承認された。
令和6年度事業計画は、令和5年度とおおむね変わらず。
総務委員会が会員増強案の検討と実行、試験的にX（旧Twitter）のアカウントを取得し、会員情報の周知拡散、工業会のPR、会員への情報提供を目的に運営するなど広報活動の推進、SDGｓに向けての対応強化、自動車関連5団体連携事業への参加。技術委員会は環境問題への対応、自動車機械器具の技術の高度化に関する研究、国際委員会が11月20日から4泊5日のタイへのアフターマーケットに係る海外視察団の派遣、海外向けプレゼンテーションなどを掲げた。
