国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が実施している自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)。今年度は自動車アセスメントとして評価を行った自動車全16車種(乗用車12車種、軽自動車4車種)の中で、最高評価にあたるファイブスター賞を10車種が獲得。その中で、衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点193.53点(197点満点)のスバル「クロストレック/インプレッサ」が「ファイブスター大賞」に輝いた。

 「クロストレック」は、本格的なSUV性能と高い安全性能を誇る革新的なクロスオーバーSUV。「インプレッサ」は、クラスを超えた高い安全性能と動的質感を兼ね備えたスタンダードモデル。

 「衝突安全性能」ではスバルグローバルプラットフォーム×フルインナーフレーム構造を採用し、衝突エネルギー吸収率を一段と向上させるとともに、衝突相手の被害軽減を実現する車体構造を採用。また8つの乗員保護エアバッグに加え、歩行者保護エアバッグを全車標準装備している。

 「予防安全性能」では、ステレオカメラに加え広角単眼カメラを採用し、プリクラッシュブレーキの対応範囲を拡大。さらに、前後4つのレーダーを組み合わせることで360度センシングを実現した新世代アイサイトを全車標準装備。ソフトウェアの進化や電動ブレーキブースターの採用なども合わせ、交差点の右左折時や見通しの悪い場所での出会い頭など、より幅広いシーンで衝突回避のサポートを行う。

 万が一交通事故やトラブルが発生した際に、確かな安心でサポートするコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」により24時間365日、クルマとSUBARUがつながることで、さらなる安心を提供する。

 

via 中古車Rパーツ
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