大型車の車輪脱落事故が令和4年度の事故発生件数は140件(前年度比17件増)と依然として多くの発生していることを踏まえ「貨物自動車運送事業輸送安全規則の基準」が令和5年5月31日付けで改正。大型車のホイールボルト折損等による車輪脱落事故を惹起した運送事業者に対しても行政処分等を行うべき違反行為として盛り込まれた。

 エアーツールを中心に産業用工具を開発、製造するメーカーの空研(中川禎之社長)が、中・大型車タイヤの締付データを集中管理できる「PTS-800ESL-K」を新たに開発した。

 締付データを無線で送信し、顧客や車輛情報、仮締め、本締め、増し締めのトルクデータなどをPC上のエクセルで記録。作業中はK-TMS画面上でリアルタイムにモニター確認できる。過去の車輛データも呼び出し可能。 

 自動車整備用機器、検査用機器のバンザイ(柳田昌宏社長)を通じて販売される。

 

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