「JARIシンポジウム」が「自動運転レベル4の実現に向けて~様々な角度からみた現在地と今後への期待~」と題し、1月12日に東京・大手町三井ホールで開催された。

 自動運転レベル4の実現に向けた最新状況について、経済産業省製造産業局自動車課モビリティDX室長伊藤建氏が「RoAD to the L4」など国の施策について紹介した。

 本田技研工業電動事業開発本部BEV開発センターソフトウエアディファインドモビリテ(SDM)統括部先進安全・知能化ソリューション開発部エグゼクティブチーフエンジニア(ECE)波多野邦道氏が「自動運転レベル4の実用化に向けた取り組み」。

 ティアフォー(TIER Ⅳ)CEO&CTO加藤真平氏が「自動運転の民主化」について、企業の動向をそれぞれ解説した。

 JARIからは自動運転の安全性評価に関する取り組みの状況を報告とともに「自動運転車の安全性評価について

- SAKURAプロジェクトの現状報告 -」、「RoAD to the L4に関する取り組みの紹介」を紹介した。

 パネルディスカッションでは自動運転レベル4の実現に向けて、5名のパネリストが現在の状況や今後の期待について議論した。

 

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