小島啓二JEITA会長

   一般社団法人 電子情報技術産業協会(小島啓二会長<日立製作所社長兼CEO> JEITA)が、1月9日(東京)プリンスタワー東京および1月10日(大阪)NBC会館で「2024年JEITA新年賀詞交換会」を開催東京会場には昨年を上回る約700名が集まった。

 冒頭、能登半島地震および羽田空港での航空機事故の被災者、犠牲者に対して、追悼の意を込めて参加者全員が黙祷を捧げ、新年会では定番の乾杯は行わなかった

 小島啓二会長は、以下のように挨拶した。

 「まずは元旦の能登半島地震、羽田空港での航空機事故でお亡くなりになられた方に心から哀悼の意を申し上げますとともに、被災されたすべての方々に心からお悔やみ申し上げます。

 日ごろよりJEITAの活動にご支援を頂いておりますことに感謝いたします。本年のデジタル産業界の動向ですが、デジタル化の動きが世界各国でさらに進んでおり、世界生産高も史上最高値を更新する見通しです。

 昨年登場しました新技術の生成AIが、デジタル技術の社会への実装が今後ますます拡がっていくと期待されます。少子高齢化といった社会課題の解決しつつ、経済の成長を実現することが不可欠な時代になりました。半導体、電子部品、ソフトウエアはいずれも社会のデジタル化の鍵を担う重要な製品であります。JEITAはこれらの製品の開発、応用の展開をやりやすくなるような事業環境の整備を通じて事業拡大に貢献してまいります。

 JEITAは本年もデジタル産業界の発展、社会課題解決と経済成長を両立するSociety5.0の実現に向けて、関係省庁、関係機関のご協力をいただきながら会員一丸となって取り組んでまいります」。

 

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