一般社団法人電子情報技術産業協会(時田隆仁代表理事 JEITA)が、1月6日(東京)プリンスタワー東京および1月12日(大阪)NBC会館で「新年賀詞交換会」を3年ぶりにリアルで開催。6日の東京会場には500名が集まった。

   冒頭、時田隆仁代表理事は「対面での『新年賀詞交換会』は3年ぶりの開催になります。この間、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、企業活動および協会活動も様々な制約を強いられてきました。JEITAでは新しい業界活動の形を作る好機ととらえ、デジタル技術の積極的活用により、リモートワークの推進や協会活動の効率化。それらに合わせたオフィスやデジタルインフラのリニューアルを図り、デジタル産業の業界団体にふさわしい体制の構築に努めてきました。

 ニューノーマル時代の活動で大切なことは、オンラインとオフラインの調和を図ること。我々はこの3年間でその適切な使い分けを学んできました。

 JEITAは昨年12月に『デジタル情報産業の世界生産見通し』を発表しました。2023年はウクライナ情勢など世界経済の不透明感は残るものの、2年連続で過去最高を更新し、約3兆5000億ドルと予測しました。

 合わせて発表した注目分野の関する動向調査では、Web3.0や電子コンピューティング、メタバースなどで構成されるデジタルイノベーション市場は、2030年に3倍以上拡大する見通しをお伝えしました。

 JEITA会員企業には、デジタル技術を提供する側と活用する側の双方の企業が名を連ねています。デジタルトランスフォーメーションの実現には双方の視点と取り組みが必要であり、それはJEITAがデジタルトランスフォーメーションをけん引することに他なりません。

 デジタル業界の発展と経済成長、社会課題の解決を両立するSociety5.0の実現に向けて、会員の皆さまと一丸になって取り組んでまいりたい」と挨拶した。

 

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