自工会二輪車委員会が「第3回メディアミーティング」を10月26日に、日本自動車工業会会議室およびリモートで開催した。日本自動車工業会副会長兼二輪車委員会委員長の日髙祥博・ヤマハ発動機社長、日本自動車工業会の和迩健二常務理事が出席した。  

 テーマは「二輪利用環境整備と今バイクが好調な理由~なぜ若者や女性に人気なのか~」について。

   現在第12次バイクブーム「ライフスタイルギア」ブームが起きており、二輪市場は拡大傾向にある。

 2021年国内2輪車販売台数は41万6000台(前年比13.7%増)で、2015年以降40万台を超えた。排気量別では原付第二種は12万6000台(23.5%増)、小型2輪車8万4000台(24.0%増)。なお、原付2種以上(51㏄以上)28万8000台(18.3%増)。

 新規免許所得者数は大型2輪9万924名、普通2輪20万7053名。2018年以降大型2輪・普通2輪は前年伸長傾向にある。

 今バイクが好調な理由として、大型プラス普通2輪免許女性比率は20代から40代中心に増加傾向が見られる。

 2輪車ユーザーが乗っているときに気になる点として、雨や寒さといった天候・気候のほか、外出先の駐車場問題がある。とりわけ都市部の駅周辺ほど駐車に困ったとの声が出ている。

 

via 中古車Rパーツ
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