ヤナセ(𠮷田多孝社長)がプロ野球チームで最も活躍した選手にメルセデス・ベンツを贈る「2018ヤナセ・プロ野球MVP賞」が、12月19日にヤナセ東京支店ショウルーム(東京都港区)で発表された。

   このMVP賞は、スポーツを通じた明るく健全な社会の実現と野球界のさらなる発展をサポートすることと、表彰対象球団を応援するユーザーとヤナセの地域営業本部・拠点の交流を深めることを目的として、1984年にスタートし、今年が31回目。

   表彰対象は、同社の主要営業圏に本拠地を構える讀賣巨人軍(「ヤナセ・ジャイアンツMVP賞」)、阪神タイガース(「ヤナセ・阪神タイガースMVP賞」)。球団がレギュラーシーズンで1位~3位の成績を収めた際、順位に応じて、1位(リーグ優勝)はメルセデス・ベンツ E 200 AVANTGARDE (税込み車両本体価格734万円)、2位にはメルセデス・ベンツ C 180(442万円)、3位はメルセデス・ベンツ A 180 Style(362万円)が、各チーム内で最も活躍した選手に贈呈される。

   今年の「ヤナセ・ジャイアンツMVP賞」受賞者は、今シーズン限りで現役を引退した阿部慎太郎選手(二軍監督)が3度目の受賞。メルセデス・ベンツ E 200 AVANTGARDEが贈られた。

   受賞理由は、シーズン序盤から攻撃の切り札として存在感を発揮。6月には通算400号ホームランを達成。5年ぶりのリーグ優勝に貢献したことが評価された。

   阿部選手は「駐車場を見つけて大切に乗りたいと思います。来年は2軍監督として、将来このクルマに乗れるような選手を育てたい」と喜びを語った。

   なお、「ヤナセ・阪神タイガースMVP賞」は、ルーキーの近本光司外野手が初受賞。メルセデス・ベンツ A 180 Styleが贈られた。

 

 

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