トヨタGAZOO Racingが、6月17日、F1モナコグランプリ、インディ500(昨年、佐藤琢磨選手が優勝)と並び、世界3大レースと称されるWEC(FIA世界耐久選手権)ル・マン24時間レースに参戦20年目で初優勝。しかも、3位以下に大差を付けてのワン・ツーフィニッシュというおまけ付き。

 6月21日に、トヨタ東京本社で参戦ドライバーによる凱旋報告会が行われた。

 中島一貴(8号車=優勝)選手「あい変わらず抜け殻のようにホッとした思いでいます。ここまでル・マンに挑戦してきて、悔しい事や厳しい事の経験を積んできて、それを勝利として乗り越えることができた。これまでレースに関わってきた人たちと喜びを分かち合うことができて本当にうれしい。父親(中島悟.元F1ドライバー)からは、SNSで『おめでとう』とメッセージをもらいました」

 小林可夢偉(7号車)「レースが終わって、ワン・ツーフィニッシュを飾ることができてチームに感謝感謝。練習走行の時から、絶対に縁石に乗り上げたらダメと言われ続けて、長くて、厳しいレースだった。肩の荷が下りて、プレッシャーから急に解放されて、帰国してすぐにカゼをひいてしまった」

 ドライバーは、今の思いをそのように語った。


via 中古車Rパーツ
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