黄色の看板でおなじみ、カーシェアリングサービス最大手「タイムズカープラス」の会員数が100万名を突破した。

   タイムズ24(西川光一社長)が提供するカーシェアリングサービスは、2009年3月にマツダレンタカーが2005年から展開していたカーシェアリングサービスを引き継ぐ形でスタート。当初は、車両数45台、ステーション数17件、会員数860名という規模だったが、9年あまりで車両数2万1500台、ステーション数1万600件、会員数100万人にまで拡大した。

   利用者も、スタート時は30代、40代の方が多くを占めていたが、現在では年代による偏りがなくなっているという。また、鉄道駅や空港等の交通結節点への車両配備を強化したことから、出張時などに利用される法人会員が増加し、その比率は4割にまで高まっている。「クルマは所有から使用する時代へ」ユーザーに新たな選択肢を提供した点でも、果たした役割は大きいといえよう。


via 中古車Rパーツ
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