軽、小型サイズの4輪駆動車として独自のポジションを確立しているスズキ・ジムニー、ジムニーシエラが、20年ぶりにFMC。1970年に初代ジムニーが発売されて以降、全世界194ヵ国・地域で累計販売台数285万台を売り上げたスズキを代表するロングセラーモデルだ。中古車市場でも根強い人気を誇る一台だ。

 4代目ジムニーの開発コンセプトは、本格的な4輪駆動車としての性能の追求と無駄のない機能美を併せ持つ、世界に認められる4WD。商品特長は、①世界最小のコンパクトサイズという基本構造を継承し、悪路走破性を高めるラダーフレーム構造×副変速機付きパートタイム4WDを装備 ②合理的で無駄のない機能美を追求したデザイン ③「プロの道具」としての使い勝手 ④「サポーカーSワイド」に該当するデュアルセンサーブレーキサポートをはじめとする予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を搭載するなど安全装備の充実。

 ジムニーは専用チューニングした660㏄ターボエンジン、ジムニーシエラには新開発の1500㏄エンジンを搭載。価格(税込み)は、ジムニーが145万8000円から、ジムニーシエラは176万400円から。国内年間販売目標は、ジムニー1万5000台、ジムニーシエラ1200台。

 「先代モデルのジムニーの購入者のうち、7割が指名買い」(鈴木俊宏社長)。4代目モデルも、オンリーワンの強みを活かせるかどうか。


via 中古車Rパーツ
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