中古車買取りと小売り店舗を全国でFC展開するカーセブンディベロプメント(井上貴之社長)が、「第36回 カーセブン全国スタッフ会議」を7月26日と27日に都内で開催。全国の加盟店のから、オーナー、店長クラスの約100名が出席した。

 冒頭、井上貴之社長は「今日は表彰式、明日は、方針説明会とゲストスピーカーによる講演というプログラムになります。皆さんに実りある2日間にしたい」と挨拶した。

 初日は「全国スタッフ会議」恒例の2017年度成績優秀店舗と個人の表彰が、品川プリンスホテルで行われた。

 2016年4月から今年3月までの期間が対象で、加盟店舗を成約実績台数に応じて5つのグループに分け、買取り台数、販売台数、メール成約率の3部門の実績に、買取り保証の活用状況、量販マーケットへの登録台数、覆面調査の結果などを加えて、順位を競った。その結果、総合評価「CSM(カーセブン・スター・メンバー)総合部門」は、第1位・むつ下北店(青森県)、第2位・富士店(静岡県)、第3位・浜松葵町店(静岡県)。

 個人部門では、買取り部門が2年連続で浜松葵町店(静岡県)の那須俊行氏、販売部門は昨年度第2位だったむつ下北店の原田聡美さんが、第1位を獲得した。また、昨年4月以降に入職したスタッフを対象とした新人賞には、7月の西日本豪雨災害で被災した倉敷中島店(岡山県)の平松大資氏が選ばれた。

 席上、カーセブンが社会貢献事業として続けている公益財団法人・交通遺児育英会(菅谷定彦理事長)への寄附金贈呈式も行なわれた。

 2017年7月から2018年6月までの間にカーセブンのスタッフが名刺交換をする度に1円を寄附する「一枚につき1円 名刺1円募金」で集まった8万8100円の寄付金と、レゲエバンドの湘南乃風とのコラボレーションで製作した4台目となるオフィシャルラッピングカー・ワーゲンニュービートルのチャリティー販売車輛売上金77万円の合計85万8100円を、イメージキャラクターの小倉優子さんから石橋健一専務理事へ手渡した。交通遺児育英会からはカーセブン・井上社長へ感謝状が贈られた。

 また、九州北部災害および東日本大震災復興支援として、「買取り1台につき100円」企画の184万6300円を義捐金として送金。会場受付には、西日本豪雨への義捐金募金箱も置かれた。



via 中古車Rパーツ
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