江戸の風情を今に残す築地と佃。!(^^)! | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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現在でも時々訪れる中央区築地と佃周辺。

約6年前に豊洲に市場は移転しましたが

築地場外市場は今でも活気があります。(^^♪

やはり外国人加工客の方に人気があります。

私も食べ歩きは大好きです。

でもひとつ残念なことがあります。築地を

訪れるたびに立ち寄っていた練り物製品の

老舗だった佃權。明治元年(1868年)に創業し

数種類の揚カマを詰め合わせた商品である

築地みやげをよく買いました。(*'▽')

しかし平成29年(2017年)6月30日を以って

閉店致しました。原因は人手不足とのことですが

築地移転問題も影響を及ぼしたようです。( ˘ω˘ )

築地と隅田川を挟んで対峙する中央区佃の街並み。

天保年間創業の佃煮の老舗天安。観光バスのコース

にもなっているようです。

江戸時代佃島と石川島の境にあった掘割です。

石川島と言えば江戸時代後期に長谷川平蔵が運営した

人足寄場がありました。幕末には石川島造船所も

造られました。(*‘∀‘)

また佃は明治時代景勝地でもありました。

明治29年(1896年)新佃島からは房総の山々を

一望出来ました。明治38年(1905年)割烹旅館兼下宿の

海水館が開業し・多くの文人墨客や芸術家が利用しました。

練り物の老舗佃權の復活を願う・あまきオフィス

https://www.amaki-office.com