現在でも時々訪れる中央区築地と佃周辺。
約6年前に豊洲に市場は移転しましたが
築地場外市場は今でも活気があります。(^^♪
やはり外国人加工客の方に人気があります。
私も食べ歩きは大好きです。
でもひとつ残念なことがあります。築地を
訪れるたびに立ち寄っていた練り物製品の
老舗だった佃權。明治元年(1868年)に創業し
数種類の揚カマを詰め合わせた商品である
築地みやげをよく買いました。(*'▽')
閉店致しました。原因は人手不足とのことですが
築地移転問題も影響を及ぼしたようです。( ˘ω˘ )
築地と隅田川を挟んで対峙する中央区佃の街並み。
天保年間創業の佃煮の老舗天安。観光バスのコース
にもなっているようです。
江戸時代佃島と石川島の境にあった掘割です。
石川島と言えば江戸時代後期に長谷川平蔵が運営した
人足寄場がありました。幕末には石川島造船所も
造られました。(*‘∀‘)
また佃は明治時代景勝地でもありました。
明治29年(1896年)新佃島からは房総の山々を
一望出来ました。明治38年(1905年)割烹旅館兼下宿の
海水館が開業し・多くの文人墨客や芸術家が利用しました。
練り物の老舗佃權の復活を願う・あまきオフィス
https://www.amaki-office.com