芝山仁王尊・観音教寺を参拝致しました。!(^^)! | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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千葉県山武郡芝山町に建つ芝山仁王尊

観音教寺を参拝致しました。(^^♪

芝山仁王尊は奈良時代末期の天応元年

(781年)光仁天皇の勅命を受けて征東大使

藤原継縄(つぐただ)が創建したと伝えられて

おります。(*'▽')

御本尊は十一面観音をお祀りしており中世には

下総一帯や房総をを支配した千葉氏の祈願所と

して栄え・江戸時代には徳川幕府の庇護を受け

十万石の格式を持つ伴頭寺になりました。(*‘∀‘)

江戸時代に建造された三十塔は千葉県有形文化財

に指定されております。

今日でも多くの仏像・仏画などの寺宝を所蔵して

おります。( ˘ω˘ )

こちらは吾妻号の碑の由来です。

幕末の文久元年(1861年)フランスの養蚕業が蚕の

病気蔓延により大打撃を受けた時徳川幕府が蚕を

贈り・その返礼としてナポレオン三世が第14代将軍

徳川家茂に7頭の馬を贈られ・その馬が生んだ牝馬

とのことです。( ˘ω˘ )

古いお寺に歴史の重みを感じる・あまきオフィス

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