前回東京近郊では江戸時代から昭和の中頃
まで野菜の生産が盛んだったことをご紹介
致しました。(^^♪
現在橋戸町にある中央卸売市場足立市場の
前身は東京近郊の野菜や果物・魚を扱う千住の
卸売り市場でした。(*'▽')
当時千住河原町一帯は『やっちゃ・やっちゃ』
と言う野菜のセリのかけ声を語源とする
やっちゃ場と言う通称で呼ばれ・城東の生鮮野菜
や果物を広く取引する一大市場でした。(*‘∀‘)
当時農家の人や仲買人・更にセリ落とした野菜を
別の市場に卸す投資などで早朝から賑わいました。( ˘ω˘ )
多くの青物問屋も存在しましたが昭和20年(1945年)
空襲により焼失し多くが姿を消しました。
高度経済成長期を境として東京近郊は住宅地が増え
田畑は姿を消して行きました。
足立区千住と言えばお化け煙突がありました。
千住火力発電所です。
お化け煙突のモニュメントです。
江戸川区では蓮根の栽培が盛んでした。
数は少なくなりましたが今でも残る亀戸大根です。
営業で大田市場をよく訪れた・あまきオフィス
https://www.amaki-office.com