北区西ヶ原の本郷通り沿いを歴史探索
しました。古い神社仏閣があるので
遺跡もあるような気がしてやって来たのは
滝野川公園です。(^^♪
都会に有りながら緑が多く森林浴にも
良さそうです。歩いていると早速遺跡の
案内板を発見・滝野川公園一帯は御殿前遺跡
と呼ばれ・先土器時代から近世までの複合
遺跡とのことです。
奈良・平安時代には武蔵国豊島郡の郡衙
地方役所が置かれていたとのことです。(*'▽')
現在の花と森の東京病院が建つ一角には
東京高等蚕糸学校発祥之地の記念碑があります。
明治19年(1886年)現在の千代田区麹町から
移設されました。( ˘ω˘ )
更に先日ご紹介した七社神社の近くには
西ヶ原の一里塚が保存されております。
西ヶ原の一里塚は日本橋からの日光御成街道の
二番目の一里塚です。(*‘∀‘)
旧道を挟んで一対の一里塚が残されてます。
現在の埼玉県幸手宿で日光街道に合流しました。
当時東京市電の工事で撤去されそうになりました
が渋沢栄一や東京市長・滝野川町長・住民の運動
により保存されました。貴重な遺跡を残すことは
とても大切です。(^^♪
一里塚を見ると旅人気分になる・あまきオフィス
https://www.amaki-office.com