日本文具資料館・筆記用具の歴史。!(^^)! | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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日本文具資料館にはたくさんの筆記用具が

展示されております。万年質は古い歴史を

持ちます。(^^♪

最古の記録では何と約8,000年前・瓦に棒状

の道具で傷を付けたものがメソポタミアにて

発見されました。ギリシャ・ローマ時代には

板に先の尖ったペンで文字を残しました。(*'▽')

1780年頃に鋼鉄ペンが製造され・1852年には

英国人ホーキンスがイリジウム付金ペンを製作

いたしました。1884年米国人ウォーターマンが

毛細管現象の原理を応用したペン芯の特許を取得し

万年筆の基本型が誕生いたしました。(*‘∀‘)

パーカーは1891年(明治24年) アメリカで筆記具の

製造を開始致しました。

世界各国のペンです。

万年筆は高校時代よく使いました。パイロット万年筆

でした。

ボールペンは1884年アメリカで発明されましたが

当初はインク漏れが酷かったようで現在のボールペンの

原理を開発したのは1943年ハンガリー人のラディスラオ・ピロ

です。(*'▽')

シャープペンシルは1838年にアメリカ人のキーランが

エバーシャープという筆記具を発表したのが最初です。

芯を繰り出す機械仕掛けの鉛筆を意味すると言うことで

メカニカル・ペンシルと呼ばれていたようです。

日本では大正時代初期に誕生し・早川電機工業(後のシャープ)

の創設者である早川徳次がエバー・レディー・シャープペンシル

という商品名をつけて発売致しました。シャープペンシル

と呼ばれるようになった由来です。( ˘ω˘ )

 

ヤマト糊・文具でも地味な存在ですがロングセラー商品

ですね。(*‘∀‘)

筆記用具の歴史を改めて知った・あまきオフィス

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