皇居東御苑・江戸城内を久しぶりに見学しました。
表玄関である大手門から天守台に向かいます。(^^♪
大手門は江戸時代諸大名が登城しました。大小2つの
門に囲まれた枡形は敵の侵入を阻止し・攻撃が容易です。
大手門は昭和20年(1945年)4月の空襲で焼失し昭和42年
復元されました。鯱は明暦3年(1657年)に製作された
ようで明暦の大火後・江戸城再建に合わせ復元されました。( ˘ω˘ )
同心番所。同心が詰め登城者の監視にあたっていました。
百人番所。甲賀組・伊賀組・根来組・二十五騎組の4組
鉄砲百人組が昼夜交替で勤務し・警備にあたりました。
大番所。大手中之門の内側に設けられ・位の高い武士が勤務
していました。
こちらが中之門の石垣。大手門と並び渡櫓を供えた大きな門
がありました。
富士見櫓。明暦3年(1657年)明暦の大火で焼失した天守閣
に代わり天守の代用としての役割を果たしました。
松の大廊下跡。赤穂事件で有名な浅野内匠頭長矩が吉良上野介
に刃傷事件を起こした現場ですが現在は石碑しかありません。
石室。使用用途に関しては諸説あるようですが火事などの際に
大奥の調度品などを避難させた場所と伝えられております。( ˘ω˘ )
次回天守台周辺をご紹介いたします。(*'▽')
江戸城の天守閣を見たかった・あまきオフィス
https://www.amaki-office.com