千葉市中央区市場町・千葉氏所縁の胤重寺を参拝いたしました。!(^^)! | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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先日ご紹介した東禅寺と同じく・千葉城下に建つ

胤重寺(いんじゅうじ)を参拝いたしました。(^^♪

本堂の後ろには千葉城が聳えます。

説明書によると創建は永禄元年(1558年)

千葉常胤の孫である武石胤重の菩提を弔うため

その子孫である雲巌上人が開山したと伝わります。(*'▽')

武石胤重は千葉六党の1人で千葉常胤の三男

現在の千葉市花見川区武石町に領地を与えられた

武石胤盛の息子です。(*‘∀‘)

武石胤重のものと伝わる供養塔です。

その後東北に移住した武石氏は鎌倉時代末期に

亘理(わたり)を名乗るようになり・江戸時代には

仙台藩主伊達家一門涌谷伊達氏となりました。( ˘ω˘ )

伊達氏と千葉氏に繋がりがあることを初めて知りました。

もっと千葉氏を歴史探索する必要があります。(´・ω・`)

寺務所に伺い御朱印をお願いいたしましたが1週間

かかるとのことでまた時間を見て参拝することに

いたしました。( ˘ω˘ )

 

参拝後千葉城に足を延ばし常胤せんべを買いました。

確かに昔懐かしい手焼きせんべいの味がいたしました。(^^♪

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