千葉県館山市大網・四面石塔が印象的な大厳院(だいがんいん)。( ˘ω˘ ) | 千葉の歴史、名所、旧跡アドバイザー・尼木のブログ

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初夏の内房の海。対岸の三浦半島がきれいに

望めます。(^^♪

千葉県館山市大網に建つ大厳院。江戸幕府が開府

された慶長8年(1603年)安房国の藩主であった

里見義康の帰依により、雄誉霊厳上人により創建

されました。(*'▽')

当時は伽藍・学寮が建ち並び、安房における浄土宗の

中心寺院として栄えました。(*‘∀‘)

境内には元和10年(1624年)雄誉霊厳上人により

建立された四面石塔が目を引きます。( ˘ω˘ )

北面にインドの梵字・西面に中国の篆字(てんじ)

東面に朝鮮のハングル文字・南面に日本の和風漢字

が使用されています。(´・ω・`)

(梵字)

(篆字)

(ハングル文字)

(日本の和風漢字)

徳川家康・徳川秀忠・徳川家光からも篤く帰依を受けました。(^^♪

 

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