【ある気になるシグナル…】
15年間生理が無かった私ですが、ある気になるシグナルをたまに感じる事がありました。
それは、鼻血です。
出血量はさほど多くなく直ぐ止まるのですが、たまに鼻血が出る事がありました。生理が無かった私は生理の出血が鼻から出ているのかも?と楽観的に考えていました。
その他にも、疲労からくる鼻血かな?とも思っていました。
今になって調べてみると、実はまさにその通りのようなんです 。
代償性月経…といって稀に無月経の婦人にみられる症状なんだそうです。
鼻粘膜などの子宮以外の部位から周期的な出血が毎月みられることがあるとの事です。
また、顔がパンパンに浮腫む事があるかと思えば、体重がスーっと減りやすい時期があり、1ヶ月の中にもバイオリズムが感じられました。
ちょうど今現在も月経前に口内炎が出来ました。そんな経験、皆さんにも心当りがあるかもしれませんね。基礎体温にも波があるから当然ですよね。
生理が始まると体温が下がって低温期が約14日間続きます。排卵後には体温が上昇して高温期が約14日間続きます。
1ヶ月の中にもバイオリズムがあり、どの辺りで走りが良くなり、また疲れが出やすいのか等を把握出来れば、生理が順調な場合は競技にプラスになるようなコンディショニングのヒントになるかもしれません。
生理の有無に関わらず、専門家に適切なアドバイスを貰えるような環境であれば、体調のコントロールや心の安心に繋がると思います。
たまの鼻血、しかも少量が…果たして月経の変わりとカウントされるんでしょうか?
限界を越えて頑張っていた身体からの、悲鳴が鼻血だったのかもしれません…
次回は【生理が無いことが日常に…】について綴ってまいります。