民主党千葉県連の議員団会議では、4市で共同企業団として運営している君津中央病院と鴨川の亀田総合病院の視察を行いました。
東葛北部は医療圏としてもベッド数が非常に少なくなっているそうです。
周産期医療や救急医療について学びました。
公立病院の君津中央病院と私立の亀田総合病院との経営の考え方などの差もわかった気がします。
亀田総合病院では、館内見学も実施しました。ホテルのような設備と患者さんを大事に考える対応がうかがえました。改築工事と新規救急医療センター建設等も進んでいるようです。医療体制の充実をうらやましく思いました。建物建設などのハードは数年で建設できても医師や看護師などの人材が不足しているため日本の医療体制の不備を明確に指摘しての学習で勉強になりました。同行した県議会議員の皆様には県の医療計画も見直して行く努力も含め、研究していただければと思いました。
国への提言も必要でしょう。