$流山市議会議員 藤井俊行 オフィシャルブログ Powered by Ameba日々様々なことが起きています。活動も多忙になりfaecbookやtwitter等への書き込みが多くなっています。

久々に更新です。古い情報から徐々に更新します。申し訳ありません。
5月18日に井崎市長に対して市民の方と会派の有志議員、菅野議員、加藤議員そして私の連名で放射線問題に対して要望書を提出しました。

内容は以下のとおりです。

流山市長
井崎義治 様 
                                 流山市議会議員
                          藤井俊行・加藤啓子・菅野浩孝

 井崎義治市長は流山のリーダーとして3期目の当選を果たされました。流山市の可能性を引き出していく、もっと1円まで活かす市政を公約に掲げて多くの支持を得ました。また、子育て支援策の充実やグリーチェーン戦略の推進等、子育てと環境を大事にしていく施策も市民に認められたものと思います。母になるなら流山市、父になるなら流山市と広告することによって子育て世代の方達の住民誘致も積極的に行ってきました。
更に、東日本大震災によって被災地となった、災害協定を結ぶ姉妹都市相馬市への支援も陣頭指揮をとって素早い対応で、現地との連携で適切な災害物資の支援、避難家族の迎え入れ等も実施して来ています。
しかし、子育て支援を推進しているとアピールする流山市において放射能汚染に対する対応に対して、十分とは言えないことがあります。ことは緊急事態です、胎児・乳幼児・小学校低学年と年齢が低いほど被害が甚大です。未来を担う子ども達の命を守る為、以下の項目の早期対応を強く要望します。

                       記

1、放射線量の測定や市民に対する情報公開、その後の対策等を速やかに実施するため、専門的知識を有した方達を含むプロジェクトチームを庁内に設置すること。

2、公立・私立を含む全ての保育所や幼稚園の園庭、小中学校の校庭や学童保育所の用地、公園や人の集まるスペース等の地質調査を速やかに実施すること。

3、給食に使われる食材の安全確認と産地の公表も実施すること。

4、流山市内の農作物の測定も行う事によって風評被害を防止すること。

5、千葉北広域浄水場や流山市水道局の水質検査を定期定期実施して、公表すること。

6、放射(線)能の数値や体に与える影響、対応策等を研究者のコメントとして行政の責任で市民に周知すること。

7、速やかに国・県・近隣市との連携を図り、対策を強化すること。

8、 防災無線・安心メール・HP・広報紙等のあらゆる手段で市民に情報を提供すること。

                                           以上