千葉県松戸市長選挙は、任期満了(7月2日)となるため6月6日告示、13日投開票と決まりました。

松戸市長選には川井敏久現市長(66)が5選目の出馬を表明しているほか、新人で市議の本郷谷健次氏(61)と千葉西総合病院総長の前田清貴氏(57)が出馬へ向けた活動をしています。

本郷谷氏と前田氏は共に民主党の候補予定者です。
どうして二人の民主党予定候補者かと言えば、松戸市は6区が南部、7区が北部と行政区が分かれた衆議院選挙区の構成となっているため、両総支部にて協議を重ねてから、候補者の一本化と言う流れが理想的でした。しかし、私の所属する7区と6区では協議がまとまらず、見切り発車せざる得ない状況になっています。

千葉県市川市長選では、同じ様な状況で、5区と6区が協議しましたが、一本化できずに3名の民主党系の候補者が対決する最悪の結果となっています。この市川市長選挙でも6区が関わっています。

7区の応援している前田清貴氏は、6区所属議員を含めて民主党の松戸市議全員(本郷谷氏除く)が支援を表明しています。

国会議員は地方議員の上司という関係でないことを分かっていただきたい。地方議会と国政は大きく違うことも分かっていただきたいと私は思います。地方分権が進む中、市の首長を決める場合は、党利党略を優先するのではなく、地元市議会議員の意思を尊重していただきたい。そういう思いから、私は前田清貴氏を全力で応援します。

昨日、3月6日は新松戸に前田清貴後援会事務所の事務所開きがあり、応援に行ってきました。いよいよ松戸市長選挙の前哨戦ともいえる民主党内での候補者一本化へ向けた戦いがスタートしました。

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