昨日は3月議会の一般質問通告書の提出を行いました。流山市議会は一問一答方式と言って、大きな項目ごとに質問をして、その項目ごとに答弁をもらうという形で、大きな項目ごとに解決していくので市民にも分かりやすい質問方法になっています。

私の項目は大きく4つの項目に分かれます。

一点目は、ゴミ集積所の提案でボックス型の折りたたみ式の設置を推進することです。民間が行うミニ開発では、市の指導で集積所を確保しなければならない、しかし、流山市やUR、千葉県が開発している区画整理事業では、集積所の確保義務がない、当然、道路を集積所として使用することになる。この辺の矛盾を質問しながら新たな政策を提案していく方向です。

二点目は、障がいを持つ児童や生徒の支援策についてで、昇降機や視覚障害の補助になる電子黒板の有効活用、サポートの本質について質問します。、

三点目は通学路の安全対策で50㎞を40㎞の速度規制と変更することと押しボタン信号の設置など

四点目は、公契約のあり方で建設工事は国で法令化に進む機運が高まっている。しかし業務委託事業は、地域特性があまりにも多すぎ国の法令化は難しいので、市の条例を作成すべきではないかというものです。市の発注する清掃事業や守衛、警備、施設管理等ので働く人たちが、最低賃金以下での雇用となっていては、公契約として可笑しくないのか? 価格が安いだけの入札で良いのか雇用問題も交えて問題提起を行います。