2号くん:情緒支援級3年生
自閉症スペクトラム
3号くん:年長さん
きょうだい児の3号くん。
2号くんが自閉症スペクトラムと診断されてから、
私自身、ささいな言動も敏感に見ていたと思います。
あっ、こういうとこ2号くんと似てるな
ここは2号くんと違うなとか。
些細なことで落ち込んで、些細なことで安心して。
2号くんに似ている部分はあるものの、
3号くんは大きな困り事がある訳ではないし、
3号くんは大丈夫だと思っていた・・
というか、思いたかった
3号くんはきっと大丈夫!
と自分に言い聞かせていたんだろうな。
障害があっても我が子は我が子。
なんて私は全然思えなくて。
障害なんかなければ良かった
としか今のところ思えない。
こんなに不安を感じやすい思考じゃなければ、
悲しい顔見なくて済むのにな。
不安そうな顔、見なくて済むのにな。
もっといろんなこと、単純に楽しめるのにな。
2号くんから、この不安な思考がなくなればいいのにな、ってずっと思ってる。
我が子の悲しい顔を見たい親なんていないと思うし、3号くんは、そうでなければいいなとずっと思っていたけど・・
ブログに書きそびれていたけど、少し前、
幼稚園でみんなでお散歩(園外)に行く日にも、朝登園しぶりでグズグズしていたんですよね
その時に薄々気付いていたけど、
気付かないふりをしていました現実逃避。
年中さんのときは毎日すごく楽しんでいたし、
たまたま調子が悪かったのかも。
でもやっぱり現実。
初めてのこととか、普段しないことをするときには不安が強くなるタイプ。
今の幼稚園は先生がみんな寄り添ってくれて、共感してくれるから、朝少しグズグズしていても切り替えて楽しめているのだけど・・
小学校になったら躓きそう
というのが今の私の結論。