1号ちゃん:5年生
2号くん:情緒支援級3年生
自閉症スペクトラム
3号くん:年長さん
週末は、遊園地に行ってきましたー
遊園地って、姉弟の年齢がバラバラだと
乗れる乗り物が違ってなかなか大変ですよね
末っ子の3号くんも乗れるものが増えたとはいえ
まだまだ乗れないものもあり。
それぞれが乗りたいものが違ったり
途中、夫と2号くん、3号くん、
私と1号ちゃんで別行動をしていたのだけど、
なんと2号くん1人でジェットコースターに乗ったらしい
ちなみに我が子たちは絶叫系が大好きです
わたしも←誰も聞いてない
2号くんがジェットコースターに乗りたいと言っていたのだけど、3号くんが身長制限で乗れなかったらしくて。
夫が3号くんを1人にするわけにもいかないし
どうしよう
と話していたら、1人で行ってくる!
と言って並びに行ったんだとか
外では何をするにも不安が強い2号くん。
1人で並んでる時間、不安じゃなかったのかな
乗る時に人数を聞かれるけど、自分で言えたのかな
乗る前に荷物をロッカーに入れなきゃいけないけど、1人で入れられたのかな
ロッカーの鍵の管理自分でできたのかな
帰りにロッカーの場所分かんなくなったらどうしようとか不安にならなかったかな
2号くんが1人でジェットコースター乗ってきたと聞いて、普段から2号くんを見ている私は、いろんな場面で不安を感じる2号くんが想像できたけど、乗れたということはそれが全部クリアできたということ
もー、びっくり
いまだに市民プールには
ロッカーの鍵が開かなくなったらどうしよう
ロッカーの場所わからなくなったらどうしよう
鍵なくしゃったらどうしよう
お金なくしちゃったら・・いろいろエンドレス
で、1人で着替えに行けないのに
大好きなことを目の前にしたら、
不安なんて吹き飛んじゃうのかしら
プールで泳ぐのも好きなことではある。
遊園地の雰囲気にのまれて
テンションが上がっていたのもあるのかも。
でも本当に普段の2号くんを見ている私からしたら
びっくりを通り越してもはや拍子抜け
そんなことできちゃうのね
学校でももう少しそれを発揮してくれるとありがたいのですが
それにしても私も久しぶりに本格的な?ジェットコースターに乗ったのだけど
キャー
とか言いたくてもそんな高音出ないし
だんだん高音がでなくなるアラフォー。
ヒィィィィィ
って言うのが精一杯
なんかもう揺れに身体がついていかなくて
揺れると頭ガンガンするし
ヒィィィィ・・ふふふふふ
ヒィィィィ・・ふふふふふ
(ヒッヒッフー?)
という謎の絶叫を繰り返していました
終わった頃には、
はぁ。。はぁ。
ボサボサの髪の毛なおす余裕もない
あー、たぶん脳みそ2㍉くらいズレたわ
とこども達に呟く始末。
こどもの頃感じてた、
ジェットコースターに乗った後の爽快感はいずこへ・・・?
おかしい。こんなはずじゃなかったのに
疲れとは違う謎の疲労感は感じましたが
2号くんの意外な一面を見ることができたし、
こども達すごく楽しんでいて、良い1日でした