2号くん:情緒支援級3年生
自閉症スペクトラム
先日、2号くんの心理相談に行ってきました
一応、2号くんの認知行動療法ということで通わせてもらっているけど、最近は心理士の方と私の会話で時間が終わってしまう
昨年秋に分院することになり、担当の心理士の先生が変わって、初めての顔合わせ
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12月にクラスの変更があり、近況の共有
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年明けはクラス変更後の様子を共有
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春は新年度の様子を共有
半年以上、近況の共有で時間が過ぎてしまっています(通っているのは2〜3ヶ月に一度。なかなか予約が取れない)
年度途中のクラスの変更が
療育(認知行動療法)にも(悪)影響を及ぼしている
まあ2号くんはそこのおもちゃで遊ぶのが楽しいらしいので良いのですが
最近の様子ということで、毎週のように起こす癇癪についても相談しました。
やりたいことしかやらない!
と言って大癇癪を起こすこと
やりたくない!ということを
どの程度こちらが受け入れたらいいのか。
2号くんの主張を全部受け入れていたら、家族での休日が過ごせなくなってしまう、と。
心理士さん曰く・・
癇癪に対しては、お母さんの健康状態が許す限りで(お母さんが健全に過ごせる範囲で)付き合ったらいいと思います。
お母さんの心に余裕があれば、
少し声掛けをしたりして、癇癪がおさまるのを待って、みんなで一緒に出かけられたらいいし、
余裕がなければ、さっと距離を置くのもひとつの方法
なんとも心救われる回答
そうなんですそうなんです
こういう風にしたらいいですよ。
と言われても、無理なときは無理だし、
それができないとダメ母の烙印を押された気がするし、できない自分を責めてしまう。
できる範囲でやったらいいと思います
という答えに、すごーく心救われました
2号くんの心理相談と言うより、
私の心理相談だな
でもやっぱり誰かに話を聞いてもらえると
悶々と悩んでいる気持ちが軽くなるし、
またがんばろう、と思う
褒められると伸びるタイプなのでね←誰も聞いてない
担当の心理士さん、いつも話を聞きながら
お母さん、いつもお疲れ様です
と何度も言ってくださるんですよね
我が子なんだから障害があろうとなかろうと受け入れるのが当たり前。
親なんだからちゃんと子育てするのが当たり前。
こども産んだのはあなたでしょ。
そんなの言われなくても分かってる。
分かってても辛い時はありますよね
親子共々助けていただいてる心理士さん、
とてもすごい仕事だなぁと尊敬しています