2号くん:情緒支援級3年生
自閉症スペクトラム
昨日からそわそわしていた2号くんの担任の先生‼️
他校からきた先生でした(新卒ではないほう←)
良かった〜(小声)
どんな先生かはまだ分かりませんが、少しでも支援の経験がある先生だと安心だなぁ。
昨日、配布されたプリントをよく読んでいたら、
支援級の先生は全体として1人増なだけでした。
生徒10人増で、先生は1人増。
やっぱり現実はなかなか厳しい。
昨年、年度途中に生徒数が激増しましたが、
そこまでは考慮されないんですね
でどうして1人増なのかというと支援級にもともといた先生が1人、普通級の担任になっていたんです。
普通級のこの子のいるクラスの担任になっていました
覚えていますでしょうか?
外国籍の体格の良い男の子。
全然座っていられないし、隙を見ては教室を脱走していろんな場所で大きな声をだし。他害もあって。
担任の先生は休職→復帰を繰り返していましたが、結局休職してしまい、副校長先生が代わりを務めていました。
この子、支援級に移動してくるかも
という話があったのだけど、移動してこなかったんです。
それは親御さんが支援級に否定的だったからだそう。
1学期に比べると、少し落ち着いてはきたみたいだけど、まだまだ大変なようで
廊下で大絶叫して泣いてるときもあるんだとか。
結局、支援級の先生を1人取られてしまった←言い方
体格もいいし、多動も激しいし、
支援級の男性の先生じゃないと対応できないという判断になったのだと思います。
たしかに、普通級の子達にとって、その判断はすごく良いと思いました
これは本当に。素直にそう思った。
でも支援級の立場からすると、なんで支援級に否定的な親御さんのために、こちらの先生を取られなきゃいけない?
こちらも落ち着かない環境で困っているんですが
・・・モヤる
支援の経験のある先生が普通級に取られて、
未経験の新卒の先生が支援級に2人配置。
・・・モヤる
もー、これぞまさに親のエゴ。
困っている普通級の子たち
間接的に支援の手が減ってしまった支援級の子たち
日々困り事を抱えている我が子本人。
親御さんはこのことに気づかないんだろうな。